⁑成り立ちと活動

名前はどのようにしてつけられたのでしょう?        

 リックコミュニティライブラリーのRIC(リック)とは? 六甲アイランド(Rokko Island City)の省略です。英語で、コミュニティは「地域社会」、ライブラリーは「図書館」です。

 それで「RIC コミュニティ ライブラリー」は、六甲アイランドにある地域図書館という意味に なります。私たちの住んでいる六甲アイランドには外国人も多く、その人たちもわかりやすいようにと、名前がつけられました。


神戸市の市民図書室として活動しています。

各区の市図書館とは少し違っています。

この島にマンションが建ち、人が住むようになったのは1988年ですが、その頃から

近くに図書館がほしいという住民の声が多くありました。東灘区にはすでに市立図書館があり、新しく作るのは難しいということでした。それならばと、地域の有志が持ち寄りの本と、灘図書館から団体貸出の制度を利用して借り出した本とで、月1回水曜日午後に、現在の絵本コーナーに子どもの本、約400冊を並べて本の貸出と、おはなし会の活動を始めました。1994年のことです。

1995年1月の阪神淡路大震災後、地域住民(私たち六甲アイランドに住んでいる人)と 行政(神戸市)と企業(六甲アイランドにある会社や工場) それぞれが力を出し合って、子どもの本だけでなく大人の本も揃えた、新しい形の図書館を作ろうということになりました。     

具体的には、場所は企業から借りています。本棚やカウンターなどは神戸市からのものです。

そして神戸市立図書館から図書館の仕事の仕方を教わり、地域の住民が運営を担当するという、めずらしい形の図書館施設です。

1996年11月より半年以上、60名以上の住民が本を書架に出すまですべての作業を行ない、1997年5月29日開館しました。

開館後も六甲アイランド基金や自治会、神戸市のご理解とご協力をいただいて今日に至っています。   


⁑利用状況('19.3.31現在)

■本の冊数:全体で約42,600冊(開館時10,000冊)

 一般図書:約20,000冊 児童図書:13,300冊

 外国語一般図書:約5,600冊 児童図書:約3,700冊

■登録者数(貸出券を持っている人数)開館時1,750人(外国人12人)

 2,940人(内、外国人 230人)

■利用者数

 平均利用者数/日:87人(内、外国人4人)

 平均貸出数/日 :308冊(内、外国図書21冊)

 ※月や曜日によって大きな差があります。


⁑ボランティア図書スタッフの業務 編集中

■カウンター受付・利用案内

 貸出・返却 資料の配架 書架整備

■配架作業

■蔵書点検

■書籍の購入

 本を選んで購入(毎月の購入数は 90冊くらい)

■書籍の整理、整頓

 館内の書架に出すまでの作業、修理、返却催促

■書籍の貸出、返却受付 貸出券発行登録カウンターで 貸出、 返却、 登録(貸出券の発行)、 返本、 書架の整理

テーマを決めて本や詩の紹介 ポスター等の掲示

  読書週間行事(「私のおすすめ本」募集など)

  「トライやるウィーク」(中学生社会体験学習)受け入れ

  小学生総合学習受け入れ(施設見学とおはなし会)

  講演会の開催

  毎月ボランティア全員のミィーティングや各委員会を開き、問題点や困ったことを話し合い

 情報や意見を交換して、スムーズな運営ができるようにしています。

  ボランティア

 日本人スタッフ33名が毎日2交代の当番で仕事をしています。

 洋書スタッフ1名。コンピュータ担当スタッフ1名。夕やけ文庫17名(内兼任12名)


⁑RCL評議委員会 所属団体一覧

 1)六甲アイランドCITY自治会

 2)六甲アイランドCITY地域振興会

 3)東灘区向洋地区民生委員児童委員協議会

 4)向洋ふれあいのまちづくり協議会

 5)六甲アイランドふれあいのまちづくり協議会

 6)青少年育成協議会向洋支部

 7)青少年育成協議会六甲アイランド支部

 8)神戸市立六甲アイランド高等学校

 9)神戸市立向洋中学校

10)神戸市立向洋小学校

11)神戸市立六甲アイランド小学校

12)Community House & Information Center

13)神戸市立教育委員会総務部地域連携推進課

14)神戸市立中央図書館利用サービス課

15)神戸市立東灘図書館

16)神戸市立向洋児童館

17)RICコミュニティライブラリー ボランティアスタッフ